日時 KIN 94 リズムの月(6)01:32:32 (2006年12月18日)
昨日、マスコミの会で、女優の寺島しのぶさんの話を聞きました。
「赤目四十八瀧心中未遂」の原作を読んで、
著者の車谷長吉さんに、というか、出版社への読後感想のはがきに、
「映画化されるなら、わたしがあやちゃんの役をやりたい」と書いて送って、
5年後に本当にそうなったという話がありました。
そして、その撮影中に、飲みに行ったバーでオーディションしていて、
たまたま、廣木 隆一監督から、「背中のさみしいあの女性を・・・」・・・
と新しい映画の主演の話が・・・・
柳瀬は、寺島しのぶさんとは、面識がありませんでした。
ただ、廣木 隆一監督から、蜷川さん、大竹さん、・・・・・
今まで接点が無かった寺島さんですが、
彼女の話に出てくる名前は、ほとんど知人であるだけでなく、
観ていない寺島さんと大竹さんの「奇跡の人」の舞台や、
脚本清水邦夫、演出に蜷川幸雄で、
その大学2年の21歳の女の子だった寺島さんの演技を、演出する情景が見えるように感じていました。
そして、その撮影中に、飲みに行ったバーで「ヴァイブレータ」のオーディション
をしていて廣木 隆一監督から、「背中のさみしいあの女性を・・・」・・・
という話
その2本の映画で、2003年の映画賞を総なめにすることになる。
寺島しのぶさんに起こったシンクロは、実は、
それを呼び込む生き方をしているからだということに気づきます。
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その後、パーティーで、マスコミ就職志望の学生と10人ぐらい話しましたが、一人も、次の満月がいつか、知らない。
面接の極意を伝えたり、
コズミック・ダイアリーの話にも、興味はあるみたいなので、
少し、真剣に、伝えました。
セミナーに来てくれれば、もっと、ちゃんと、指導できるのになあ、と思いながら、
大学で、教える必要があるかなあ、と思い始めました。
昨日、書いたことにつながりますが、
日本の何を愛する子供を育てたいのか?
法律を作った人に、
そして、そう促した教育関係者にも、聞きたい。
実は、それが、教育そのものの内容になるのでは?
Universal love and in lak’ech!
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