KIN 238  月の月(2)09:30:08 (2006年8月24日)

昨日は、
『マヤの叡智と日本人の魂の融合』
『コズミック・ダイアリー2007』
の販売をお願いしていて、

また、今、翻訳中の
『タイム・トラベラー
ホゼ・アグエイアスの伝記
ホゼ・アグエイアスから、バカル・ヴォタンへの進化』
著:サウス・ステファニー
の出版社である、三五館 の星山社長と会う。

場所は、
品川のストリングス・ホテル の ロビーラウンジ の
THE DINNING

品川は、新幹線が止まるようになったこと。
そして、この高い天井の空間が、気に入って、打ち合わせに
よく使う。

帰りに、エレヴェーターのところまで、ホテルの方が送りに来てくれたので
なんとなく、このホテルでアロマに入っている人が、今、いるかなぁ、と声を
かけたら、今日は姿を見ていませんが、電話してみましょう。と

彼女からは、2年ほど前に、突然、電話が来て、月をテーマにアロマを
行い集客につなげたいという相談でした。

今、来たばかりで、すごいタイミングだという、彼女と話していると、彼女が求めている体質改善を含めた
意識を変えるための生活改善プリグラムを、実は、久司 道夫さんが、小淵沢でやっていて、
来週行くという。

久司 道夫さんは、昔からの友人。そして、
小淵沢です。イギリスから帰って、すぐに行った。小淵沢。

6-7年前に、初めて小淵沢に行ったのは、柳瀬の講演を聴いてくれた
アルソア化粧品の滝口副社長が、そのなかで久司 道夫さんに言及した部分に、共感していただき、
小淵沢のアルソアに来て欲しいといわれたからでした。

小淵沢を訪れ、滝口社長と滝口副社長と長時間歓談し、アルソアに行くときに、気になった
身曾岐神社を運転手さんに頼んで帰りに訪れ、巫女さんと話し込み、神社で1時間以上すごしました。


クシインスティテュートオブジャパンは、パンフを見ると先日、身曾岐神社で再会した、
アルソアの滝口さんが、つくったようです。

身曾岐神社、喜多郎、小淵沢、アルソワ化粧品の滝口夫妻(本人たちは知りませんが
1999年の最初の時間をはずした日の祭りを行っています)、久司 道夫さん、
何かの意志で、再会が、決められているように感じます。

シンクロを生む、摂理の中で・・・

KIN 237 赤い電気の地球

奉仕 活性化する つなぐ

共時性 舵取り 発展させる

さて、
話を戻すと

今日の一番の用件は、
『マヤの叡智と日本人の魂の融合』のパブリシティでした。

2012年について考えたとき、本当に、人が進化するための
コミュニケーションを活性化させたいと思う。

その意味では、この本のもつ意味は、間違いなく重要だ。

MLなどで、ご紹介した、6月の時の記念日のシチズンのミヒャエル・エンデ
のモモの文書を使った広告について、
『マヤの叡智と日本人の魂の融合』のなかで取り上げました。


久しぶりに、いい広告を読んだ気がしました。
シチズンの、時計の広告です。

時計メーカーが、「本当の時間」についてのミヒャエル・エンデの文章を全面広告で伝え、そのなかに、「時間をはかるにはカレンダーや時計がありますが、はかってみたところであまり意味はありません」という文章を載せているのです。
30年前の広告文化を思い出させてくれる、会社に人格を感じさせてくれる広告でした。

朝日新聞にこの広告が掲載されたのは、水晶の月の12日、KIN163青い共振の夜の日、西暦では2006年6月10日です。この本の原稿を書き始めたばかりでした。

皮肉なことに「時の記念日」は、まさしく、灰色の男たちの目論見で作られた記念日です。
文部科学省の外郭団体で、日常生活を簡素化して合理的なものにしようという運動がおこり、結成された生活改善同盟が1920年(大正9年) 6月10日に制定したそうです。
大正時代に制定された時の記念日の当時のスローガンは
「集会の時刻を守りましょう」「生活改善の第一歩は時間励行から」というキャンペーンで、
「時間をきちんと守り、欧米なみに生活の改善・合理化を図ろう」という目標がありました。

つまり、時の記念日を作らなければと灰色の男たちが思うほど、
このときはまだ、多くの日本人は機械時計の時間に、縛られていなかったわけです。

シチズンの来年の広告にも期待したいと思います。
そして、人々は、こういう人類の文化を背負ったコミュニケーションに、拍手を送るべきだと思います。そのために、この本で取り上げました。人々の評価が、コミュニケーションに文化をもたらすのです。

時の記念日は、機械仕掛けの時間から、自然時間に解き放たれるための「本当の時間」に向けての、新しい記念日にしていきましょう。

その意図を、
「時間とは、生きるということ。そのものなのです。そして人のいのちは心をすみかとしているのです。人間が時間を節約すればするほど、生活はやせほそっていくのです」
という広告に読み取れないでしょうか。

家族の話では、イギリスに行っている間に、このシチズンの広告は広告賞を取ったそうです。

銀河の人類学者の観点が、三次元でも評価されるという事でしょうか・・・

柳瀬が書いたからでなく、
銀河の人類学者の観点から、

『マヤの叡智と日本人の魂の融合』は、

多くの人に、そして、多くの識者に、オピニオン・リーダーに
読んでいただいた方がいい内容です。

いや、絶対に、読んでいただくべき内容です。


日本文化の叡智とマヤの叡智が、
らせん状に重なり上昇するところに、
地球の新しい文明が見えてきます。

「私」でない意識になれる。宇宙意識に近づく。それが、日本人の本質なのです。
新しい時代精神として、自我からの脱却が言われ始めました。

マヤ暦は占いではなく、時間についての新しい認識。空間の認識からの偽りの時間ではなく、「時間」から宇宙を認識していくことによって、新しい時間への旅立ちを促すものなのです。

その第一歩が、「時間は、オーガニック・オーダー」というキーワードです。そして、自然時間の28日13ヶ月のカレンダー、「コズミック・ダイアリー」を使うことです。

日本人はその「オーガニック・オーダー」を熟知している文化を創っていました。ここに、マヤの時間と日本文化の接点があり、

日本文化の叡智とマヤの叡智が、らせん状に重なり上昇するところに、地球の新しい文明が見えてきます。

「時間は、オーガニック・オーダー」が一度認識されると、一輪の花を見て宇宙を感じるのは、宗教的な達人や、詩人だけの世界ではなく、普通のことになり、「世界が違って見えてくる」ようになります。

それは、現代社会に必要なパラダイム・シフトのビジョンを明確にしてくれるからです。

まず、「時間は、オーガニック・オーダー」というマヤの時間と日本人の「お蔭様」というものが、重なり合うことを一番重要な新しい時間への旅立ちとして、位置づけました。

「時間は、シンクロニック・オーダー」「時間は、テレパティック・オーダー」
という四次元以上のマヤの時間と、虫の知らせ、というものと重なり合うところから、
阿吽の呼吸、以心伝心というのも、共振の場が存在する事によって
可能になるコミュニケーションとして、考察しました。

そこには、共振の場を生み出す、
カレンダーの役割、月の文化の役割というこで、マヤの暦と日本の文化の魂が、四次元以上の時間と、自然との共生から、エゴを離れて、宇宙意識に近かった日本人の意識の構造を解き明かす事によって、
日本文化の叡智とマヤの叡智が、らせん状に重なり上昇するところに、人間の進化の可能性を見てきました。

そこに、地球の新しい文明が見えてきます。

という内容をわかりやすく、しかも、深みを失わずに書かれています。

今、ここから、という時点で考えたときに、
この本のパブリシティへの協力を
皆さんにも、お願いします。

雑誌社、テレビ、ラジオなどのメディア、知人にオピニオン・リーダーがいて、
読んでいただけるように言えるご関係があれば、本を贈呈します。
ぜひ、読んでもらってください。

インターネット、ブログなどでの紹介。感想、意見、推薦・・・etc

もちろん、委託販売も、お願いします。

9月4日に、パブリシティの会議を行います。
こんなことやってみたら、という意見や、アドヴァイスも、
お聞かせください。

先に、協力に、感謝