日時 KIN 35 自己存在の月(3)10:46:30 (2006年10月20日)
近くの マリー という店で
1週間前に出会った フランパン
フランスの小麦粉100% で、
つくられたパン
熱海のホテルで、
支配人以上の幹部を対象に、
コミュニケーション研修を
朝と昼、行ってきた。
コミュニーケーションについて、
根本的に変わる研修
ホテルの社内のコミュニケーションに
以心伝心が普通となるように・・・
創業者からの伝統が、
今の社長のホスピタリティというテーマが
浸透するように
お客様との会話が、
阿吽の呼吸で、交わされるように
月の文化が、甦るように
熱海桜を通して、社員の心と
ホテルに来た方の心に、花が咲くように
浅間大社に相談し、
正式にコノハナサクヤヒメを御分霊いただいた
そういう思いが、
らせんのように渦巻くのを
願った研修のあと、
1週間前に、見つけた
このフランスパンを、
熱海からの帰りに店により、
買い求めた。
ベランダで、夕日を見ながら
梅のワインと紅茶と一緒に
1週間前に、パリの感触を思い出させてくれた
このパンが、
少し、違う。
焼き方が違うのか、
醗酵の度合いがちがうのか
わずかな違いだと思うのだが、
1週間前の感動が甦らない
自由が丘から引っ越して、4年半
熱海にも、三島にも、函南にも
おいしいフランスパンを見つけられないでいたのが、
やっと、出会った、感激が
・・・・・
あの日だけ、あのパリッとした
感触と風味だったのだろうか
パンひとつにも、有機的な秩序が
水晶のような結晶状態を見るときがある
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