日時 KIN 59 自己存在の月(27)11:08:33 (2006年11月13日)
昨日の朝日新聞から=====================================================
アフガニスタン中部の世界遺産、バーミヤン遺跡で11日までに、旧タリバン政権が破壊した東西2体の大仏立像のうち、東大仏の残骸の中から6-7世紀の文字で書かれた「胎内経」とみられる経典の一部の経文が見つかった。専門家の解読から、7世紀にバーミヤンを訪れた中国の僧、玄奘三蔵が漢訳、日本にも伝わった「縁起経」の梵語(サンスクリット)原典に相当するものと判明。建立時に大仏内部に納められた可能性が高く、謎に包まれた大仏建立の経緯解明にもつながる第1級の発見だ。経文は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の協力機関、国際記念物遺跡会議(ICOMOS)のドイツ調査隊が発見。関係者を通じて仏教大の松田和信教授が解読した。仏像に納められた経文は日本などでも例があるが、アフガンで見つかったのは初めてという。経文の解析が進めば、バーミヤン研究の飛躍的な発展につながりそうだ。松田教授によると、経文は北インドからパキスタン、アフガンにまたがる地域で6-7世紀に使われた「ギルギット・バーミヤン第1型文字」で書かれていた。縁起経は、万物は永遠不滅ではないことを説く代表的な経典。仏教思想の根幹を表し、これを「縁起」という言葉で表現する。経文の内容は、ブッダが修行僧に対し「あなた方に縁起(の要点と詳細)を説明しよう。(それを聞いてしっかり)正しく(考えなさい)」などと説く冒頭部分だった。
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ダライラマの法話の一番重要な部分を
このブログにも書きましたが・・・
あの話を、わかりやすく書き直し、
整理する形で、
意識を向けると
あるいは、ダライラマが、法話で取り上げた意識に、意識を載せる。
「意 を 乗せる」
いのる
ことによって、
祈りをあわせることによって、
シンクロという形で、三次元的に
わかりやすく、表してくれている
このシンクロの深い意味を日々、
感じていくのが、進化につながることを・・
そして、今、それが重要なことを
一人でも、多くの人に、伝えて欲しい。
縁起 ということから・・・
時間は、オーガニック・オーダー の 深みを
さらに、味わって欲しい。
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